【NY和食事情】NYで本格手打ちそば!Soba Noodle Azuma

NYグルメ

ごきげんよう、まあこです!

アメリカ滞在が長くなってくると、やはり和食が食べたくなってきますよね。

特に長期の欧米旅行中や留学中は「おだし」味が恋しくなることが多いのではないでしょうか。

かくいうまあこも、1ヶ月近くヨーロッパを旅行した時に、おだしが恋しくなりすぎて途中で合流予定だった友人に懇願して、日本からどん兵衛を持ってきてもらった経験があります。

そんな方のために、今回はNYで日本の本格そばが食べられる「Soba Noodle Azuma」をご紹介します。

Soba Noodle Azuma オススメ度★★★★☆

店舗情報

Soba Noodle Azuma

住所:251 W 55th St, New York, NY 10019

電話:(917) 262-0540

営業時間:11:30〜14:30 / 17:30〜23:45

HP:https://www.sobaazuma55.com/

入り口に大きな日本語で「生そば」と書いてあるので、すぐに分かりました。

昼の14時、ランチ営業時間ぎりぎりで駆け込みましたが、まだまだ店内は満員の超人気店。テーブル席が4〜5席とカウンターが10席弱、結構広い店内です。

客席から時折日本語が聞こえるので、やはり日本のお客さんにも人気なのでしょう。広い店内の半分くらいが日本人でした。

カウンターに通され、メニューを拝見!めちゃくちゃ本格的です。

極寒の2月だったので、メニューにも「Winter Special」がありました。NYで高菜のつけそばが食べられるだなんて誰が想像できたでしょう!

梅田のそじ坊で「日本で食べる最後のそば…」と悲しみながらメニューを眺めた留学直前の私に教えてあげたい。

通常メニューに鴨つけそばもあり、散々迷いながらせっかくなので高菜のつけそばを注文。なんとそばは3玉まで同一料金で食べられます!なんてこった!

そばは1玉にしたのですが、いつもの腹ぺこ暴走癖が出てしまいカツ丼もサイドで頼みました。

待つこと10分ほどで、お待ちかねのランチが到着!

おいしそう〜〜〜!!!そして器まで全部が本格的…。つけ汁に至っては冷えないようにあの旅館で出てくる青いやつで温めてあります。(あの青いやつなんて名前なんだ?)

大本命のそばは言わずもがなおいしい!!なんと毎朝手打ちしてらっしゃるそうで、納得の歯応えとのどごしです。

そしてこの甘辛いつけ汁!まさに恋焦がれたおだしの味!高菜の酸味とあいまって、まあこは無事昇天しました。

欲張って頼んだカツ丼は卵がちょっと固い気もしましたが、アメリカの卵事情のことがあるので仕方ありません。でもお味は日本で食べるものとまったく同じ。というかもうここ日本なんじゃない?と錯覚するくらいちゃんと日本です

そんな何もかも日本なAzumaさんでしたが、一つだけアメリカ仕様だったのがお箸

おはしが少してかっている気がするのはご愛敬。

手打ちのコシがあるそばをしっかりキャッチできるように、食べ物をつかむ部分がトルネード状になっています。お箸を使い慣れない日本人以外のお客様に配慮しているんですね。さすが長年ニューヨークで愛されてきたお店です。

細かい気配りに感動しながら、きっちり完食いたしました。

ごちそうさまでした!!!26歳女子、まだまだ食べられるぜ!

これだけ食べたので、お会計は

高菜のつけそば  $17
ミニカツ丼    $7.75

合計 $24.75!!

チップや税金も含めて$30くらい払って帰りました。

お会計でしっかりニューヨークに引き戻されたまあこ。てめえが欲張ってカツ丼食べるからだろ、という都合の悪い声には耳をふさぎます。ランチにしては贅沢をしすぎた…

でもこれだけ日本のおだしと手打ちそばをお腹いっぱい食べられたのだから大満足です。

おわり

いかがでしたでしょうか。

おだしが恋しくなったらぜひ訪れてほしい名店です。

それでは次の記事で

ばいちゃ〜

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