【NYグルメ事情】絶対行くべき地中海料理の名店 Mé mé Mediterranean

こんにちはまあこです。

人種のるつぼと言われるNYにはレベルの高い世界のレストランがたくさん！

今回はNY旅行中にふと立ち寄った地中海料理屋さんが美味しすぎたので、ご紹介します。

美味しすぎて1週間の滞在中に2回もディナーに行きました。笑

Mé mé Mediterranean　オススメ度★★★★★★★★

HPによると、Hell’s KitchenとWest Villageの2店舗あるようなのですが、我々はHell’s Kitchenにあるお店に伺いました。

この店を知ったきっかけは「ジャケ買い」。夜に滞在先までの道を歩いていると、暖かい光の漏れる雰囲気の良いレストランを発見！何も調べずにそのまま立ち寄ったのがMé mé Mediterranean（メ・メ・メディタレニアン）だったのです。

メ・メ・メって名前も超可愛いですよね。

そんなこんなで光に吸い寄せられる蛾のごとく、まんまとオシャレな店に入店したまあことボーイフレンドのテカシ。

普段なら1杯目はビールで乾杯するのですが、我々は今NYのオシャレなレストランにいます。カクテルを飲まぬわけにはいかないだろう、という謎の使命感で慣れないカクテルを注文しました。

テキーラベースのPassiflora Palomaと何ベースだったか忘れてしまったのですがBitter Silingをいただきました。

柑橘と黒糖とお酒がしっかり主張しあう、オリエンタルな響きの美味しいお酒。ハッハーン、これが地中海風というやつですか。めちゃくちゃ好きです！

つきだしには、オリーブ入りのパンとピクルス。写真の端に写っているパプリカとカリフラワーのピクルス、塩ががつんときいていて超お酒が進みます。これをオリーブパンに載せて食べるとこれだけでランチいけちゃいそう。

つきだしとパンに舌鼓を打っていた10分ほどの間で、注文したサラダとメイン2皿も運ばれてきました。

上から、

Grilled Octopus（タコのグリル）
Moussaka（ナスのオーブン焼き）
Red Snapper（鯛のオーブン焼き）

です。

もーーーう、どれもおいしい！！

タコのグリル、想像していたよりサラダ要素が強くて一石二鳥。酢がキツい気もしましたが、これも地中海風なのでしょう。おいしい。

看板メニューのMoussakaは、ナスだけが主役かと思いきや、スパイス漬けのラム（羊肉）も登場するダブル主役！モロッコ料理に近い味でした。これもおいしい！

そして特に昇天レベルだったのは鯛のオーブン焼き！！白眉です。

ニンニクがきいたトマトソース、パン粉、パルメザンチーズが魚介の旨味を引き立てて、もう世界最高の仕事をしています。

全ての食材がその個性的な味と食感をしっかり残したまま、陶器の中でうっとりするようなハーモニーを奏でています。もう最高に次ぐ最高。

ぜひ一度御賞味あれ。

このあとワインを2杯ずつ飲んだので、お会計はチップも合わせて$200。これだけおいしいなら納得の値段です！

おわり

いかがでしたでしょうか。

まあこは鯛のオーブン焼きが好きすぎて、Twitterのヘッダーに登録しました。それくらい好きです。

NY観光の際はぜひ行ってみてくださいね！

それではまた次の記事で！

ばいちゃ〜