ロサンゼルス観光に来たものの、ミュージアムもテーマパークも飽きてしまったそこのあなた!ちょっとテイストを変えて、ヴィンテージショップ巡りをしてみませんか。
ヴィンテージと一口に言っても、洋服からワインまでジャンルは様々。今日はロサンゼルスに数あるヴィンテージショップの中でも特に珍しいアンティークの金物屋さんに行ってきたのでレポートします!
Liz’s Antique Hardwareについて
名前はLiz’s Antique Hardware(リズズ・アンティーク・ハードウェア)。ロサンゼルスのダウンタウンとビバリーヒルズのちょうど中間に位置するLa Brea(ラ・ブレア)エリアにあります。
▲お店の外観はこんな感じ。駐車場は店の前に3台ほど停められるストリートパーキングがあります。
外観からも分かる通り、Liz’s Antique Hardwareは昔のランプ・ドアノブ・蛇口・引き出しの取手などを扱うHardware(金物)専門のアンティークショップなんです。
店内の様子
▲広い店内には所狭しと金物が並べられています。もう鮨詰め。圧巻の光景です。
▲おそらく現役のトイレスペースですが、ここにまで商品が展示されていました。スペースが全く足りていない!
▲こちらは店内奥の方のランプシェードコーナー。燭台型ソケットもあります。お値段$245〜となかなかファンシー。そう、ここは高級アンティークショップでもあるのです。
▲金物屋さんなので、金属製の家具もちらほらありました。こちらはデザインがかっこよくて気に入ったスツール。お値段$395なり…。黙ってその場を離れました。
▲対照的にリーズナブルな価格帯のものもあります。こちらのドアノブは1950年代の年代物でありながら$68。これなら一般人である私にも手が届きますが、今のところドアノブはいらないのでスルー。
▲他にも大量のドアノブがありました。状態の良いものばかりです。このキャビネットの中のドアノブはお値段$100〜。こんなに品揃えも状態も良いので、このお値段は妥当なんでしょうね。
▲入り口から左手にも店舗が増設されています。少し年代が若いアンティーク製品を置いていました。
▲色合いから察するに60年代でしょうか。展示方法もセンスが良くて、おしゃれ!
おわり
いかがでしたでしょうか。普通のロサンゼルス観光に飽きた方にオススメのスポットです。何しろ一生に見る量を超えるくらいのアンティーク金物を一同に拝めます。写真を撮りに行くだけでも大迫力&大満足です。
在米の方はDIYの時に立ち寄ってみてもいいんじゃないでしょうか。私と夫は家を買ったらここで色々買い揃えようね、と固く誓いました。
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